イージスアショアの37億円=防衛省

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地上配備型の弾道ミサイル防衛(BMD)システム「イージスアショア」導入に向けて、防衛省が2017年度補正予算案と18年度当初予算案に計37億円ほどを要求している。時事通信が報じた。

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秋田、山口両県の自衛隊基地に1基ずつ配備される見込みで、2023年度までの運用開始を目指す。

同省は補正予算案で30億円弱を確保し、今年中にも配備地候補の調査などに着手したい考え。これに加えて小野寺防衛相は10日、地質調査や基本設計のため、18年度予算案に7億3000万円ほどを追加で要求したことを明らかにした。

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