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文学賞を授賞した日系英国人の作家、カズオ・イシグロ氏はスピーチで、「長崎で暮らしていた5歳のときに母親から初めて"ノーベルショウ"という言葉を聞き、"ヘイワ"を広げるものだと教えられた。幼いながら"ヘイワ"がとても大切なことだと理解した」と語った。
また、「ノーベル賞は小さな子どもでも理解できる大切なことを教えており、分断の時代の今、人類が共に力を合わせるべきものを示している。この賞を頂き、畏敬の念でいっぱいだ」と述べた。NHKが伝えた。
‘What should we choose to remember?’: Read Nobel Prize for Literature winner Kazuo Ishiguro’s speech https://t.co/T3sLEVv4Vz via @scroll_in
— Filipa Santos (@FilipaS34915512) 10 декабря 2017 г.
晩さん会にはスウェーデンの王族と招待客ら約1300人が出席している。晩さん会は、会場の飾り物と音楽が毎年に決定しているテーマに沿って選ばれいている。今年は北極やオーロラをモチーフにしたという。