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数時間前、イスラエル南部の人口13万人を超す大都市、アシュケロン郊外にガザ地区からロケット弾が撃ち込まれたため、アシュケロンでは警報システムが作動し、町は騒然となった。
イスラエル空軍のプレスリリースには、これへの報復としてガザ地区南部の「ハマス」のキャンプに空爆を行ったと書かれている。
実際、攻撃を仕掛けた人物の如何に依らず、イスラエル側はガザ地区から行われる攻撃はすべて「ハマス」の責任にあるととらえている。
米国がエルサレムをイスラエルの首都と認識したことに対し、パレスチナ人らの抗議行動が開始された先週末からロケット弾の飛来は目立って頻発している。
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