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同大統領は、イスラム協力機構臨時首脳会談の中で、米国がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことで「国際的な規準を踏みにじった」と非難。
「あの町を数歩でも歩けば、占領されていることがわかるだろう。イスラエルはテロ国家だ。テロリストの軍人が子供を捕まえて投獄している」と主張した。
その上で、エルサレムを「占領されたパレスチナ」の首都と認定することを呼びかけ、トランプ米大統領の決定を批判した国々に対し謝辞を述べた。
そして「196の国連加盟国がそれぞれの正しい見解を示すと信じている。米国は核保有大国かもしれないが、全世界が米国に属しているわけではない」と付け加えた。
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