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同紙によると、8日、欧州系の外見をした50歳くらいの男が、空港で現金取引を取り扱っているLoomis社近くのゴミ箱をあさっていた時、Loomisの入り口のドアが開いていることに気づき、中に入った。そして数分後、男は現金が入った大きな袋2つを持って出てきた。その様子を監視カメラが捉えていた。
ル・パリジャン紙は、ホームレスの男は「チャンス」と「ずうずうしさ」という2つの武器のみをつかって大金を手にしたと指摘している。
報道によると、警察は調査を開始した。なお空港の警察はこの男の存在を知っているが、盗みを行った後は空港周辺には姿を現していないという。