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またOCIはすべての国に対し、「パレスチナ国家、および東エルサレムをパレスチナの占領された首都として」認めるよう呼びかけた。トルコ紙ヒュッリイェトが報じた。
首脳会議では、同会議の開催を提案したトルコのエルドアン大統領も同様の呼びかけを行った。
決議では、米国は中東和平交渉における仲介という役割を失ったと指摘されている。OCIは米国に対し、エルサレムをイスラエルの首都と認める決定を撤回するよう求め、もし撤回しない場合には、米国がすべての結果に対する責任を負うことになると警告した。
エルドアン大統領は緊急首脳会議を総括した記者会見で仲介役について、中立で利害関係のない国が務めるべきだとの考えを表した。
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