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医師らは女児の母親が妊娠9週目の時点でこの症状の診断を下しており、子どもの生存率は低いと警告を発していた。心臓転位症の新生児は死産、または生後間もなく死亡するケースが90%。そのため母親には堕胎がすすめられたものの、両親はこれを拒否した。ガーディアン紙が報じた。
Британские хирурги впервые спасли новорожденную девочку с сердцем вне телаhttps://t.co/gHgnzPcr4j pic.twitter.com/qeblEi0886
— Lenta.ru (@lentaruofficial) 14 декабря 2017 г.
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女児は誕生してすぐに3度の手術を受け、これに50人を超す医師が参加した。外科医は新たな胸腔をもうけ、そこに心臓を移植した。英国では心臓転位症の新生児で命を取り留めたのはこの女児の例が初めて。