スプートニク日本
米ホワイトハウスは「トランプ大統領は、至る所に存在しているテロリストらを壊滅させるため情報当局間で協力していく重要性を強調した。(米露)両国の協同によって得られる肯定的な事の一例であるとして両首脳の考えは一致した」と発表した。
サンクトペテルブルク市では13日から14日にかけ、過激派組織「ダーイシュ」(イスラム国、IS)の信奉者らが16日に予定していたテロ計画をロシア連邦保安庁が未然に防止した。同市内で拘束された7人からは大量の爆発物や武器、火薬が押収された。ロシア政府広報部によると、プーチン大統領は17日にトランプ大統領との電話会談で、CIAの情報提供がテロリストらの発見と拘束に役立ったとして謝意を表明した。