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双方はウラジオストクで、マクロ地域における農業、木材加工、住宅建設の事業実現について話し合う。
トルトネフ全権代表は、極東の養殖業を発展させるため関連日本企業も招いている。
ロシア政府は、ロシアの木材や天然資源を単に伐採し採掘するだけでなく、その加工業を発展させていくことに関心があると同氏は話す。
トルトネフ氏は投資イベントの会議で日本側に対し「この地域では過去3年で600億ドル相当の合意が発表されてきた。あなた方と共にこの作業が継続できることを期待する(中略)日本が高い技術で培ってきたご経験を尊敬している」と述べ、「共に仕事をしていこう」と呼びかけた。
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