イスタンブール 「ダーイシュ」に関与の疑いで外国人45人以上を拘束

© AP Photo / Lefteris Pitarakisトルコ警察
トルコ警察 - Sputnik 日本
サイン
イスタンブール警察はテロ対策作戦の中で、国際テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」に関与した疑いで少なくとも45人の外国人の身柄を拘束した。Sabah紙が報じた。

スプートニク日本

Сжигание плаката с изображением главаря террористической группировки ДАИШ Абу Бакр аль-Багдади. Архивное фото - Sputnik 日本
米主導の有志連合、ダーイシュ指導者バグダディ容疑者拘束の報道を否定
同紙が引用した治安当局の情報筋によると、作戦はイスタンブール市内の7カ所で実行された。拘束された外国人らはシリアやイラクでテロリスト側として戦闘に加わっていたと考えられ、戦闘員の募集を行っていた者もいるとされる。作戦ではこれら外国人のテロ活動への関与を証明する資料や電子媒体も押収された。

隣国のシリアやイラクで「ダーイシュ」テロリストとの武装紛争が始まって以来、トルコ治安当局は同テロ組織の活動に関与した容疑者5千人以上の身柄を拘束してきた。また3290人がトルコ国外退去処分に付し、3万8千人以上に入国が禁止されている。監視下に置かれているのは780人で、このうち350人が外国人。その一部にはテロ罪で有罪宣告が言い渡された。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала