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これより前にトランプ米大統領は、イラクとシリアでかつて「イスラム国」に占領されていた地域のほぼ１００％が開放されたと宣言していた。
ペイン国防相は「政府は、イラクおよび他の有志連合参加国とこの問題を協議し、中東から我が国の攻撃機Super Hornet６機を本国に帰還させることを決定した。これはオーストラリアのイラクとシリアにおける航空作戦の参加終了を意味する」と述べた。Sydney Morning Herald紙が伝えた。
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オーストラリア イラクとシリアでの「ダーイシュ」掃討航空作戦を完了
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オーストラリアのマリース・ペイン国防相は、イラクとシリアにおける米国主導有志連合によるテロ組織「イスラム国（ダーイシュ）」掃討のための航空作戦から退くことを表明した。
