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米連邦捜査局(FBI)が提出した宣誓供述書によると、元海兵隊員でレッカー車運転手のエベリット・アーロン・ジェイムソン被告はクリスマスに合わせてサンフランシスコの観光スポットのピア39で爆発物を使って群衆を殺傷する計画を立てていた。自身も死を決意していたという。
FBIはジェイムソン被告の自宅を捜索したとこと、トランプ米大統領を批判した遺書とみられる手紙や複数の銃、弾薬などを発見した。国際テロ組織「ダーイシュ(イスラム国、IS)」への共感を示していたこともわかった。
被告はカリフォルニア東部地区連邦地裁に起訴され、有罪になれば25万ドルの罰金や禁錮20年の刑を受ける可能性がある。