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天皇陛下は、「寒さに向かう今日、台風や豪雨により被害を受けた地域の人々。また、東日本大震災など過去の災害により、いまだ不自由な生活を送っている人々のことを深く案じています。来る年が国民皆にとり、少しでも穏やかな年となるよう願っています」と挨拶のなかで被災者を気遣われた。
【天皇陛下84歳】「平成が終わる前に」「穏やかな気持ちでお過ごしに」一般参賀に訪れた人々から感謝 https://t.co/AHZZO1M7p7 pic.twitter.com/oFGl4t1WRW
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 23, 2017
今年の天皇誕生日は史上最多の参賀者を集めた。今月、皇位検討委員会で明仁天皇の退位の期日が再来年2019年4月30日に、また新天皇の即位を翌日の5月1日にすることが決まっている。こうした委員会は25年ぶりに設置され、その決定12月8日に閣議が承認した。天皇が生前に譲位するのは日本史上初めて。これから特例法の導入プロセスが開始される。
天皇陛下のお言葉。その2。
— 植村 真太郎 (@s_uemura) December 23, 2017
平成29年天皇誕生日の一般参賀にて。 pic.twitter.com/uP2ebGQWxO
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