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ガーディアン紙の報道によれば、ミッシェル王女はコスチュームに「ブラックムーア」スタイルの人の形のブローチを付けて登場した。これは歴史的に黒い肌をしたアラブ人が召使として仕えていたことを示すもの。
Princess Michael of Kent wears 'racist' Blackamoor brooch | Daily Mail Online https://t.co/eHcRHKUFcX
— The Fabulous Chicana (@realLaurenKush) December 23, 2017
SNSユーザーの中にはミッシェル王女はこうしたかたちで晩餐会の出席者に交じっていたヘンリー王子の婚約者のメーガン・マークルさんを侮辱したととらえる人もいた。マークルさんの母親はアフリカ系米国人。
ミッシェル王女のスポークスマンは、「ブローチはプレゼントされたもので、今までも何度もつけている。ミッシェル王女は非常に残念に思っており、これが人を傷つけたことを悲しんでいる」と発表している。ガーディアン紙が引用して報じた。