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今回は植物に発光タンパク質を生産させるような遺伝子工学を用いず、お互いに化学反応を起こして光を発する酵素を注入した。光る植物は照明に使う電気エネルギーを節約できる。今日、照明には世界のエネルギー消費量の約5分の1が使われている。
ナノ粒子を溶かした溶液を吸収させた後、葉は4時間発光した。今後は、植物が生きている間、常に光ることが目指される。チームはまた、暗い部屋で読書ができるよう植物の明るさと発光時間を高め、小さな花壇が夜の通りを照らすことができるようになると述べた。
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