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李大使はスプートニクのインタビューに「問題を深め深刻な結果を及ぼすだけの軍事的解決策はないとの考えで中国とロシアは一致している。過去においてのみならず、将来においても軍事的方法による問題解決をどの国も選択してはならない」と答えた。
そして、朝鮮民主主義人民共和国をめぐる情勢においては「双方が安全保障に関して抱く公平な危惧感」を解決する必要があると述べた。
朝鮮半島問題の根源には、相互信頼感の欠如があると主張。乱暴に力を用いたり、単独で行動してはならず、双方が自制を維持すべきだと強調した。
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