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最初にこれらの異物に気づいたのは、胃鏡検査を行った医師だった。病院の発表によると、「検査の結果、喉と食道は申し分のない状態であることが判明し、医師は観察を進め、胃に到達すると、そこでは驚くべき、まったく予期しなかった画像が現れた」という。
内視鏡を使って釘4本が除去されたが、その後、外科医の力を借りることになった。女性の胃のレントゲンを撮ったところ、医師らは胃を突き抜ける穴をつくる恐れのある「巨大な異物」を目にした。
女性は手術を受け、金属異物は除去された。胃壁は損傷しておらず、もう問題はないことがわかった。
なお、なぜ女性の胃の中にこれほど大量の金属物が入ったのかについては伝えられていない。

