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「ダーイシュ」壊滅後の米軍のシリア駐留は、国の統一に問題を投げかけている
「ダーイシュ」壊滅後の米軍のシリア駐留は、国の統一に問題を投げかけている
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シリアでテロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」が壊滅した後も同国に米軍が違法に駐留し続けていることは、シリアの政治プロセスを妨げ、国の統一に問題を投げかけている。ロシアのラヴロフ外相が、リア・ノーヴォスチのインタビューで語った。 2017年12月25日, Sputnik 日本
2017-12-25T22:20+0900
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ロシア, 政治, 国際, 中東, シリア, セルゲイ・ラブロフ, 米国
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「ダーイシュ」壊滅後の米軍のシリア駐留は、国の統一に問題を投げかけている
2017年12月25日, 22:20 (更新: 2022年5月4日, 22:18) シリアでテロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」が壊滅した後も同国に米軍が違法に駐留し続けていることは、シリアの政治プロセスを妨げ、国の統一に問題を投げかけている。ロシアのラヴロフ外相が、リア・ノーヴォスチのインタビューで語った。
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ラヴロフ外相は、シリア政府は「テロ対策の焦眉の問題という名目で」米国を事実上「我慢」することができるが、米軍のシリアでの「違法な」駐留は、「政治的解決の道に現実的な障害」をつくり出していると述べた。
ロシアのプーチン大統領は12月11日、シリアにあるロシアのフメイミム空軍基地で軍人らを前に演説し、シリアでの「ダーイシュ」壊滅を受け、シリアからのロシア軍部隊の
撤退開始を命じた。
ラヴロフ外相は、ロシアは状況の正常化、平和と秩序の回復で引き続きシリアを支援すると指摘した。