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現在「アドミラル・ゴルシコフ」は公式実験の完了段階にあり、北海とバルト海の間を定期的に航行している。ボリス・ジョンソン外相がモスクワを訪問しカウンターパートと二国間正常化への道のりを協議したことを背景に、英艦隊は自らのメッセージを公開した。
王立海軍によると、フリゲート艦St Albansは12月23日、領海近くを通過するロシア船を護送するため動員され、3日間の監視を行った。
これに関しギャビン・ウィリアムソン英国防大臣は、「英領海の防衛が揺らぐことはなく、いかなる形の攻撃も受けることはない」と述べ、「事が我が英国や国民、国益の防衛に及ぶ場合、我が国が脅かされることはない」と付け加えた。