スプートニク日本
ランキングには世界銀行の資料が用いられた。対象国は137カ国。
今回、平均寿命が最長となったのは香港の84.3歳。日本は2位の83.8歳だった。3位はイタリアの83.5歳で、その後はスペイン、スイス、アイスランド、スウェーデン、フランスと欧州の国が続いた。またシンガポールとオーストラリアも上位10位に入った。
下位を占めたのはアフリカのシエラレオネ(51.3歳)、レソト(50歳)、スワジランド(48.9歳)。
調査結果によると、多くの国では寿命が伸びる傾向が見られるが、米国やメキシコ、サウジアラビア、ブルガリア、エジプト、インドネシアでは近年の寿命が前年よりも短くなっている。なおロシアは93位だった。
関連ニュース