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イーゴリ・バラノフ氏は1932年に生まれた。1955年に「ルビン」に入局し、1977年にチーフに、1994年にはすでに巡航ミサイル搭載の潜水巡洋艦の主任設計士になった。バラノフ氏が率いる中で949A型潜水艦「アンテーイ」(オスカーII)が建造された。アンテーイのうち1隻が原子力潜水艦「クルスク」だった。
Подводная лодка К-141 "Курск" проекта 949А "Антей" pic.twitter.com/fRj9c9qObV
— Музей подводных сил (@mpsr6) 5 декабря 2017 г.
「アンテーイ」は敵船艦隊の殲滅を目的に設計。1隻に24発のP-700グラニート巡航ミサイルを搭載している。現在、ロシア海軍には8隻が配備されている。
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