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デイリー・メール紙によると、カリフォルニア州アーバイン市に住むジーナ・ミストレッタさんとジョー・ミストレッタさん夫妻は、1983年にクリスマスツリーとして売られていた60センチの松を20ドルで購入した。2人は松を家に持ち帰り、花輪で飾り付けた。
クリスマスが終わった後、ミストレッタ夫妻はこの小さな松を来年まで残しておくことに決め、植木鉢に植えた。
翌年、松は再びクリスマスのために飾り付けられた。そして次第に家族恒例の行事となった。
California family has managed to keep its Christmas tree alive for 34 YEARS https://t.co/T3DyDwOaC1
— Daily Mail US (@DailyMail) 24 декабря 2017 г.
34年間で松は見事に成長し、今その重さは130キロを超えている。松が天井につき当たらないように剪定したり、年に数回新しい鉢に植え替えているという。
ミストレッタ夫妻はこの松を息子の一人に遺産として残す計画。松の寿命は300年に達するため、数世代に引き継がれることだろう。
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