米国の家族、1983年に買ったクリスマスツリーを34年間飾り付ける【写真】

© Sputnik / Vladimir Pesnya / メディアバンクへ移行Christmas tree decorations at the GUM-Fair on the Red Square in Moscow
Christmas tree decorations at the GUM-Fair on the Red Square in Moscow - Sputnik 日本
サイン
米カリフォルニア州に住むある家族は、34年間同じクリスマスツリーを飾っている。デイリー・メール紙が報じた。

スプートニク日本

デイリー・メール紙によると、カリフォルニア州アーバイン市に住むジーナ・ミストレッタさんとジョー・ミストレッタさん夫妻は、1983年にクリスマスツリーとして売られていた60センチの松を20ドルで購入した。2人は松を家に持ち帰り、花輪で飾り付けた。

クリスマスが終わった後、ミストレッタ夫妻はこの小さな松を来年まで残しておくことに決め、植木鉢に植えた。

翌年、松は再びクリスマスのために飾り付けられた。そして次第に家族恒例の行事となった。

34年間で松は見事に成長し、今その重さは130キロを超えている。松が天井につき当たらないように剪定したり、年に数回新しい鉢に植え替えているという。

ミストレッタ夫妻はこの松を息子の一人に遺産として残す計画。松の寿命は300年に達するため、数世代に引き継がれることだろう。

関連ニュース

様々な国のクリスマスと新年に向けた準備

新年はすぐそこ モスクワを美しく飾る作業が完了【写真】

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала