スプートニク日本
何よりも今年を代表する言葉には、「リノベーション」が選ばれた。これは、モスクワ市が2月に発表した、居住に適さない住宅の大規模解体を行うリノベーションプログラムを指す。
2位は「ビットコイン」。続いて、英語からの借用語「ハイプ」(hype)が選ばれた。これは、何らかの出来事の「誇大宣伝」を意味する。
今年の言葉トップ10には他に、仮想通貨、フェイク、ドーピングが入った。新たな意味を持った表現からは、「バトル」(2017年、ラップバトルが人気を博した)と「毒性の」(インターネットにおける毒を含んだコミュニケーションや失礼な行動の定義)が選ばれた。