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ココリン氏は、ロシアでは危険を伴う異常気象がカタストロフィーにまで発展することはないものの、今年5月、モスクワで起きたような激しい大嵐のようなものが起きて、大損害がでることはありうると予測している。
「異常気象現象の起きる集中度は増す。これは事実であり、この先も続く。」
来年の気候変動についてはココリン氏は、変動の傾向はここ数年続いてみられており、多少強まるだろうとみている。
「これはつまり天候は安定性を欠いて、2-3週間、異常な温かさが続いたあと、同じ期間、今度は異常に低温になるというふうになる。この期間がもしかすると1月になって、異常低温、異常高温と交互にくるかもしれない。」
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