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アンナ・プルゴワ(「アギデリ」チーム、タタルスタン、ウファ市)
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世界選手権で銅メダル2回、ヨーロッパで優勝4回、ロシア女子ホッケーリーグでは2回のメダルに輝いている。11歳からゴールキーパーを務める。
マリヤ・ペチニコワ(「アギデリ」チーム)
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2015年冬季ユニバーシアード優勝、IIHF European Champions Cup銀メダル、ロシア選手権では優勝2回、銀メダル4個を獲得している。子どもの頃、兄弟でカーペットの上でホッケーごっこに没頭した。その後、父親がスティックを買い与え、「これでプレーしなさい。ただし、家の中ではやらないこと」と言った。
オクサーナ・アフォニナ(「アルクチク・ウニヴェルシチェト」チーム、ウフタ市)
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ロシア選手権で優勝。ホッケーの国際試合にロシア代表チーム、ユース代表チームのメンバーとして出場。インスタグラムでは練習や試合の写真のみならず、美しいシーンやファッショナブルな姿の写真で8000人のフォロワーを獲得している。
エフゲニヤ・ジュピナ(「ディナモSPB」チーム、サンクトペテルブルグ)
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2015年と2017年の冬季ユニバーシアードで優勝。ホッケー一家として知られており、父親はコーチ、エフゲニヤ自身も7歳でホッケーに出会った。その後、ホッケーが彼女の職業かつ生き甲斐となった。ハリウッドスターも羨む笑顔と、世界のトップ選手が羨むスピードと正確性を持つ。
ディアナ・カナエワ(「ディナモSPB」チーム)
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2015年ホッケー・ユース世界選手権の銅メダリスト。子ども時代を新体操の世界で過ごしたが、ホッケーと出会ってからは、ホッケーにのめり込んだ。ヒョウのように繊細で優雅で機敏ですばやい動きのディアナは、氷上だけでなく、日常生活においても、あらゆる人を容易に魅了する。
ナデジダ・モロゾワ(「ビリュサ」チーム、クラスノヤルスク市)
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2016年世界選手権の銅メダリストで、2015年と2017年の冬季ユニバーシアードで優勝。2016年のロシア女子ホッケーリーグ大会で銅メダルを獲得。ホッケーを始めた頃はゴールを決めるフォワードを夢見ていたが、結果的にはゴールを守備する側にまわり、名人ゴールキーパーとなった。
タチヤナ・シャタロワ(「ビリュサ」チーム)
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2017年ユース世界選手権の銅メダリスト、2016年ロシア女子ホッケーリーグ大会の銅メダリスト。4~5歳の頃から両親にホッケークラブに入れてほしいと何度も懇願していたが、両親は反対だった。あるとき、タチヤナは心変わりして、ボクシングをやってみることにした。両親はそのとき「ホッケーの方がまだましだ」と思ったそうだ。
アナスタシア・スミルノワ(「SKIF」チーム、ニジニ・ノヴゴロド)
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ヨーロピアンカップで優勝と銀メダル。スティックを手にするまでは、ミスコンの常連だった。子ども時代を舞台の世界で過ごし、ボリショイ劇場やクレムリンでも舞台に立った。活躍のフィールドを変えても、同じように目的意識を持ってホッケーに熱中している。19歳でホッケーを始め、20歳ですでに最初のプロ契約を結んだ。
タチヤナ・シュキナ(スヴェルドロフスク州代表チーム)
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ロシアで3回の優勝経験を持つ。13歳でホッケーを始め、1年後に自ら志願してゴールキーパーになり、それ以来ずっとゴールキーバーの装備を外したことがない。
ニーナ・ピロゴワ(「トルナード」チーム、モスクワ州)
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2016年世界選手権の銅メダリスト、2015年と2017年のユース世界選手権で銅メダルを獲得し、ロシア女子ホッケーリーグ大会で2回の優勝を果たす。
スポーツ一家の出身。子どもの頃は自宅で兄のスケート靴を履いて歩く練習をし、しょっちゅう兄のユニフォームを試着していた。そのため、兄と同じホッケーの道を進んだことも驚きではない。
アレフチナ・シタリョワ(「トルナード」チーム)
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2015年ユース世界選手権の銅メダリスト、2016年世界選手権の銅メダリスト、2017年冬季ユニバーシアードで優勝、ロシア女子ホッケーリーグ大会で2回の優勝を果たしている。
すでにホッケーをやっていた兄を見ていて、ホッケーに興味を抱いたのが7歳の時。ホッケークラブに入れてくれるよう両親を説得するのにかなりの時間がかかった。半年後、やっと説得に成功したが、1日もしないうちに自分の選択を後悔したという。
アンナ・ショヒナ(「トルナード」チーム)
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2015年ユース世界選手権の銅メダリスト、2015年と2017年の冬季ユニバーシアードで2つの銅メダルを獲得、2014年のオリンピックに出場、ロシア女子ホッケーリーグ大会で2回の優勝を経験。