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天文学者によれば、スーパームーンとは満月になるときと月が軌道上、地球に最も接近する時に見られる現象。つまりその瞬間、月はほかの惑星よりも最も地球に近いところに位置する。
月は2日の深夜、モスクワ時間で0時56分(日本時間で午前6時56分)に地球に35万6千キロも大接近し、モスクワ時間の明け方5時25分(日本時間11時25分頃)満月のスーパームーンが観測できる。
スーパームーンの瞬間、月は地球から最大距離離れた時より14%も大きく、30%も明るく見える。
モスクワのプラネタリウムのサイト情報では、2018年のお正月のスーパームーンは元旦の1日夜から2日にかけて観測が可能。雲がない場合、夜を通じて南の地平線上に見える。
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