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電子雑誌「The Diplomat」が米政府筋の話として伝えている。それによると、中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12」が中西部にある人口23万7千人の徳川市に落下し、この際工業及び農業施設に「深刻な損害」が出たという。この筋は、ミサイルがおよそ1分間飛行し、飛行距離は70キロ以下だったと指摘している。
EXCLUSIVE: When a North Korean Missile Accidentally Hit a North Korean City https://t.co/zjOXkfwruS pic.twitter.com/9Zsvj515ug
— The Diplomat (@Diplomat_APAC) 3 января 2018 г.
同誌は、飛行が短時間に終わったことを考慮すると、消費されなかった燃料が大量に残っていたことが原因でかなりの規模の爆発が発生した可能性があり、勤務時間外の工業地帯の敷地に落下したことから、犠牲者が多数に上ったのではないかとしている。