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この「壁」は、強い風によって湖の東岸に運ばれたさまざまな大きさの氷の欠片によって自然にできたもの。
氷の壁の長さは数十キロに達する。
ハンカ湖にある気象台のスゥイ・チュナ台長は、このような氷の壁ができるのは珍しいと指摘する。このような壁は、低い気温が長い間続き、強い風が吹き、湖の水の上層部が動くことで形成されるという。
ロシアと中国の国境に巨大な氷の壁【動画】
2018年1月5日, 06:25 (更新: 2022年4月27日, 22:27)
© Sputnik / Kirill Shipitsin
サイン
ロシアと国境を接する中国黒竜江省のハンカ湖に、高さおよそ２０メートルの巨大な氷の壁ができた。中国のテレビ局CCTVが、この珍しい自然現象の動画を公開した。
