ザハロワ報道官、本当はなりたかった職業について語る

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ロシア外務省のザハロワ報道官は、現在の職につく前になりたかった職業について語った。

スプートニク日本

ザハロワ氏は、中国の専門家になりたかったという。

ザハロワ氏はロシアのテレビ局「ミール」のインタビューで「大学卒業後に外務省に入った時、その分野に席はないと言われ、報道部に引き取られました。これは私にとって大きな打撃でした。想像してみてください。5年間中国語を勉強して、その分野の研究に取り組んで、拒否されたんです」と語った。

なおザハロワ氏は現在の報道官という役職について「私が女性だから(報道官に)選ばれたわけではありません。外見で選ばれたのではないのです。ロシア外務省には、ジェンダーバランスを意図的に促進するという取り組みはありません。これは良いことだと考えています。ロシア外務省には、性別やその他の特質に関係なく、すべての仕事に対してプロとして取り組むべきだと考えられています」と指摘した。

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