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大気汚染を減らすために、自家用車の使用自粛が推奨された。17日、ラッシュ時にはソウル市の公共交通機関が無料となる。
またソウル当局は、その活動が空気を汚している国営企業80社に生産減少を義務付けた。
#Korea [Weather] Free public transport in Seoul amid thick smog https://t.co/DXSngqZIXj
— Korea News (@KoreaKoreaNews) 17 января 2018 г.
なお緊急措置の実施で1日に450万ドルの費用がかかるが、モニタリングデータによると、事実上、環境状況に影響は与えていないという。
気象予報士らによると、大気中に浮遊する微粒子の濃度は許容値の3倍以上で、健康への害は、たばこの煙を84分間吸い込むのに等しいという。