「王宮みたいな」大学教員用トイレに全ロシアメディアが注目【写真】

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ロシア・エカテリンブルクにあるウラル国立経済大学の職員・教員用のトイレの修理が、ネットの広範な議論のテーマとなった。トイレの外観が、ドバイにある超豪華ホテルの客室のように見えるのだ。学部の広報担当者によると、修理は卒業生の資金で行われた。

スプートニク日本

地元メディアが今週、高額修理を施した女性トイレが写った写真を掲載。

トイレは大理石造りで、壁に金泥の模様を、天井にレリーフを施し、色石で作られた絵で装飾されている。さらに、柔らかいクッションに金泥を施したスタンドライト、「自らの美しさにしっかりと自信を持つ女性は最終的に、自らの他の全てを納得させることができる。ソフィア・ローレン」と書かれた全身鏡がある。

SNSでは、これを利用できるのは学部職員のみで、大学生用のトイレは嘆かわしい状態にあると指摘されている。

現地メディアによると、修理は、市の大企業で働く同大学の卒業生の費用で行われた。広報担当者は記者会見でこれを認め、大学を卒業した地元のビジネスマンによって行われたと述べた。

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