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地元メディアが今週、高額修理を施した女性トイレが写った写真を掲載。
トイレは大理石造りで、壁に金泥の模様を、天井にレリーフを施し、色石で作られた絵で装飾されている。さらに、柔らかいクッションに金泥を施したスタンドライト、「自らの美しさにしっかりと自信を持つ女性は最終的に、自らの他の全てを納得させることができる。ソフィア・ローレン」と書かれた全身鏡がある。
SNSでは、これを利用できるのは学部職員のみで、大学生用のトイレは嘆かわしい状態にあると指摘されている。
現地メディアによると、修理は、市の大企業で働く同大学の卒業生の費用で行われた。広報担当者は記者会見でこれを認め、大学を卒業した地元のビジネスマンによって行われたと述べた。
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