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太陽光発電所は、崩壊した原子炉を覆う石棺からわずか100メートル離れた場所に建設される。現在、建設作業は最終段階に入っている。
ソーラー・チェルノブイリ社のプロジェクト責任者エヴゲーニア・ヴァリャギナ氏によると、発電所は約2000棟の住宅がある中規模の村の電力需要に対応することが可能
一方、将来的にはその100倍の電力を生産できるようになるという。
2016年、チェルノブイリ原発周辺に太陽光発電所を建設するためにウクライナが積極的に投資家を探していると報じられた。
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