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同大学の地質学・考古学コンサルタントのファビオ・パロッタ氏は「ドローン搭載の高感度サーモカメラを用い、カメリーノ大学の地質学者らが、考古学の発掘調査が行われているテリトリーで地中にいくつかの熱以上を発見した。これは、Tempio Mから港に向かって下る大きな地下の建物に関連する」と述べた。
L'archeologia ci riserva altre belle scoperte. A #Selinunte, in #Sicilia, torna alla luce una città greca sepolta da 2700 anni — @LaStampa https://t.co/7bzrTU1Zg2
— Nicola Pinna (@nicola_pinna) 16 января 2018 г.
同大学で地形学を専門とするマルコ・マテラッジ氏によると、撮影によって、2700年前の給水システムが発見できた。
マテラッジ氏は「この発見によって、古代の河岸線を復元し、この地域の住民の活動の多くの痕跡を発見することができた」と述べる。
#Selinunte: Ricostruita la facciata del Tempio Y — https://t.co/l5OyUUVJbn#Archeologia #ParcoArcheologico #Scoperta #Sicilia #TempioY #Unicam
— Castelvetranesi.it (@castelvetranesi) 16 января 2018 г.
同紙によると、調査の過程で現地の専門家が月と魔術、呪いを司るギリシャ神話の女神ヘカテーの最も古い絵を発見。さらに、「Tempio Y)の外観を部分的に復元」することに成功した。
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