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法王は、法王の話を聞いていた修道女たちに「うわさ話が好きな修道女を何と呼ぶかご存知ですか?」と質問し、「テロリストです。なぜなら、うわさは爆弾のようなものだからです。誰かがうわさをすると、そのうわさは人生を崩壊させます。でもゴシップ屋は静かに去るのです」と語った。
法王は、うわさ話を我慢する最前の方法は舌を噛むことだとし、修道女たちがそれに背いてうわさ話を続けるならば、悪魔は修道院にさえも入れるようになるだろうと語った。
なおローマ法王はこれを冗談めかして話し、法王の話を聞いていた修道女たちも笑った。
一方、このローマ法王の発言を全ての人が評価したわけではない。ロイター通信によると、現地の新聞社の編集長の1人は、カトリック教徒たちが子供たちを惑わすことは、うわさ話よりもテロリズムを彷彿させると指摘した。なおローマ法王はこの指摘に一切反応しなかった。
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