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ワナメイカーさんの話によれば、1970年代、ショービジネス界、特に英国の大きなテレビ会社ではセクシャルハラスメントは日常茶飯事だった。にもかかわらず、なぜかワナメイカーさんは洟もひっかけられなかったという。
「女友達はシナリオ編集の仕事をしていたんだけど、しょっちゅう言い寄られていたわよ。私にはまったくそういう提案がないってことにイライラさせられたわね。」
ワナメイカーさんは今ハリウッドで展開されているセックススキャンダルを「魔女狩り」と呼び、こうした問題が生じているのはショービジネスだけではないと説明している。
「私はこの問題には疲れたわ。すごくがっかり。」ワナメイカーさんは記者団に対してこう感情をぶつけ、セクシャルハラスメントの問題に悩まされないためには子どもの頃から相手に敬意を払うことをしつけねばならないと語った。
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