スプートニク日本
少年は既に拘置所の病院から身柄を移されており、3月19日まで勾留される。
捜査情報によると、ソスノーヴイ・ボル居住区にある学校の9年生の生徒1人が19日、教室に火炎瓶を投げ込み、そのあと斧を使って複数の児童や教師1人に襲いかかった。
負傷者は、犯人の生徒自身も含め7人。女子生徒の1人は重体となっている。
既に刑事事件として、警察により告訴が行われている。ブリヤート共和国の治安機関筋の話では、容疑者は恵まれた家庭の出身で、警察の関心の対象になったことは一度もない。昨年、容疑者を精神科の医師が診察しているが、行動に何ら異常は発見されなかったという。