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声明によると、朝鮮民族の統一は最も重要な課題であり、北朝鮮と韓国は自主的に国の再統一を決めなければならない。北朝鮮政府は、この問題への第三者による介入は許しがたいと強調している。
北朝鮮政府はまた、同国のミサイル・核計画に関連する同国への批判を和らげるよう提案している。北朝鮮政府の考えでは、これらの計画は南北関係改善の妨げにはならない。
さらに、朝鮮民族に対し、核戦争を煽っているとする米国に対抗するよう呼びかけている。
人道・政治方針に関する南北間の連絡を活発にすることも提案。声明では特に、政党間関係を強化する必要性を強調している。
全体として北朝鮮政府は、2018年が南北の立場接近についての「急転回の年」となることへの希望を表明している。
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