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ユネスコの世界遺産登録を目指すのは、カレリア共和国のオネガ湖と白海の沿岸部で見つかった世界最古の岩絵の一つである先史時代のユニークな絵。
これらの岩絵は1920年代に見つかり、紀元前4000年から3000年頃のものと鑑定された。岩に刻まれた絵の大きさは数センチから数メートル。鳥(主に白鳥)が圧倒的に多く、その他、森の動物、人間、小舟、太陽のシンボルが描かれている。
岩絵は、ユネスコ登録を目指すロシアのショートリストに加わり、同リストに記されている登録対象は岩絵を含む6つとなった。
CC BY-SA 4.0 / SergeiBelousov / Otter (or lizard) from the сape "Besov Nos" (cropped photo)古代の岩絵
古代の岩絵
CC BY-SA 4.0 / SergeiBelousov / Otter (or lizard) from the сape "Besov Nos" (cropped photo)