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ウィリアムソン国防相は、「今後我々は常に、我々の空をロシアによる侵略から守る。我々が地球規模の脅威の高まりに対応し、それらに対応する自らの能力を向上させる中、このレーダーは英国の安全保障にとって死活的に重要だ」と述べた。
A new RAF radar facility reinforcing the UK’s ability to track aircraft will be powered up ready to operate soon. @ChiefofAirStaff visited the site of the new £10m Remote Radar Head facility, at Saxa Vord, Unst, Shetland, to inspect its progress. Read more https://t.co/h5irwBvFF1 pic.twitter.com/k1C6RLPt6w
— Royal Air Force (@RoyalAirForce) January 26, 2018
ウィリアムソン氏によれば、「ロシアの活動は欧州の東部国境に限定されていない」ため、英国人にとっての脅威は「現実的で切迫」したものだという。
レーダーにかかる費用は1千万ポンド。稼働開始後は、英国領空を警備し迅速に反応する国の警戒システム(Quick Reaction Alert=QRA)に統合される。