スプートニク日本
新潟空港で開催された歓迎セレモニーでメドベージェワ選手は「長旅だったが、大歓迎を受けて気分が高揚しとてもうれしい。うちにいるような温かい気持ち。新潟で合宿に取り組み、五輪で成果を出したい」と述べた。
合宿は同市中央区の新潟アサヒアレックスアイスアリーナを拠点に、2月19日まで行われ、新潟市内のホテルで歓迎会が開催されるほか地、元の子供との交流イベントや練習の一般公開も予定されている。
メドベージェワらが来日 ロシア陣、新潟で合宿 https://t.co/6FCDHBFA1a 平昌五輪のフィギュアスケートに個人資格で出場するエフゲニア・メドベージェワ選手(18)やアリーナ・ザギトワ選手(15)らが28日、平昌五輪の事前合宿を新潟市で行… pic.twitter.com/TBTiIHXcGJ
— Gnews (@Gnews__) 28 января 2018 г.
出場決定に安堵=ロシアフィギュア選手団来日-合宿誘致の新潟
— oro (@oro1_) 28 января 2018 г.
コーチや役員を含む選手団は33人。第1陣の17人が新潟空港に到着すると横断幕が掲げられ花束贈呈。エフゲニア・メドベージェワ選手「大歓迎を受けて気分が高揚している。うちにいるような温かい気持ち」https://t.co/31JfwXVFIW pic.twitter.com/SLGU6aLDIN
国際オリンピック委員会(IOC)は昨年12月5日、ロシアが「ソチオリンピックで組織ぐるみのドーピングを行っていた」とした特別委員会の結論に基づき、ロシア選手団の2018年平昌オリンピック出場を認めないことを決定した。IOCはまたロシアオリンピック委員会の資格を停止し、元スポーツ相で副首相のビタリー・ムトコ氏とスポーツ副大臣ユーリィ・ナゴルニフ氏を五輪大会から永久追放する決定も行った。ドーピングを行っていないロシア人選手は、オリンピック旗のもとでの出場が認められる。