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発表では、「『オリーブの枝』作戦中、空からの攻撃によってトルコ空軍は3つの目標、即ちPYD(クルド人勢力「民主連合党」)とYPG(クルド人の民兵組織「人民防衛部隊」)、そして『ダーイシュ(IS、イスラム国)』のシェルター、発射地点、武器庫を破壊した。テロリスト33人が掃討され、(掃討されたテロリストの数は)作戦開始以降では649人となった」としている。
作戦は計画通りに続いているとも指摘している。
トルコ軍参謀本部は20日、アフリーンのクルド人部隊に対する「オリーブの枝」作戦の開始を宣言。同時に「自由シリア軍(FSA)」の戦闘員らもトルコに協力している。
シリア政府はアフリーンでのトルコの活動を断固として非難している。