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2017年の時点で、ロシアは クリル列島のパラムシル島とマトゥア島の基地の建設を翌年、 2018年に始めると報じられていた。 基地は、カムチャツカからエトロフまでの海域に掃射して損害を与える沿岸用ミサイル複合体「バスチオン」と「バル」によって海からの攻撃を防御する計画。
現在、クリル諸島にはロシア軍東部軍管区の機関銃・砲兵師団が駐屯している。
エトロフ島には、ロシア海軍太平洋艦隊の沿岸用ミサイル複合体「バスチオン」、クナシリ島には「バル」が配置されている。
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