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追放処分は国際オリンピック委員会(IOC)が調査チームを設置し、ソチ五輪のドーピング再検査を行った結果出したものだ。
処分の取り消しが言い渡された選手は以下の通り。
ボブスレー選手のドミトリー・トルネンコフ、アレクセイ・ネゴダイロ、オリガ・ストゥルネワ、リュドミラ・ウドブキナ。
スケルトン選手のアレクサンドル・トレティアコフ、セルゲイ・チュディノフ、エレーナ・ニキティナ、オルガ・ポティリィツィナ、マリア・オルロワ。
クロスカントリースキー選手のアレクサンドル・レグコフ、エフゲニー・ベロフ、マキシム・ビレグジャニン、アレクセイ・ペチュコフ、ニキータ・クリュコフ、アレクサンドル・ベススメルトニフ、エフゲニア・シャポバロワ、ナタリア・マトベエワ。
スピードスケート選手のオルガ・ファトクリナ、アレクサンドル・ルミャンツェフ、イワン・スコブレフ、アルチョム・クズネツォフ。
リュージュ選手のタチアナ・イワノワ、アリベルト・デムチェンコ。
アイスホッケー選手のエカテリーナ・レベデワ、エカテリーナ・パシケヴィチ、タチアナ・ブリナ、アンナ・シュキナ、エカテリーナ・スモレンツェワ。
CASは、反ドーピング規則違反の事実がないため、26選手のソチ五輪の結果は復元する必要があるとする判決を下した。
また、さらに11選手の異議申し立ては部分的に認められた。反ドーピング規則違反の罪は確認されたが、処分を永久追放から平昌五輪のみ出場不可に変更した。
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