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ガーディアン紙によると、支部の1つは議員らのためにつくられ、2つ目の支部は議会で働くジャーナリストのために設立された。
1つ目のNew Welcome支部には議員や貴族、議会の職員などが入会しており、現在の会員数は約40人。
なおガーディアン紙は、フリーメーソンに属していることを公式文書で認めた議員は一人もいないと報じている。法律で義務化されているものではないないが、議員は会員であることを自発的に記すことができる。
2つ目のGallery Lodge支部は、英国の主要メディアの政治評論員で構成されている。ガーディアン紙によると、これまでタイムズ紙、デイリー・エクスプレス紙、スコッツマン紙などの職員が入会していた可能性がある。
ガーディアン紙は、この2つの支部はその活動を秘密にしていると報じている。
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