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米ボールダーにあるサウスウエスト研究所でのニューホライズンズの冥王星ミッションの主任研究員、アラン・スターン氏は「ニューホライズンズは長年に渡り先駆的ミッションであり続け、初めて冥王星を研究し、初めてカイパーベルトを研究し、今まで打ち上げられた中で最速の宇宙機だ。そして今、地球から史上最も遠いところで画像を撮影することに成功した」と述べた。
See this image? It's the farthest image from Earth ever taken! Our @NASANewHorizons spacecraft – which is on its way to the distant, icy Kuiper Belt – took this image of objects in that region on Dec. 5 when it was 3.79 billion miles from our home planet: https://t.co/K8BOFWB6Oj pic.twitter.com/VhwInKxhUZ
— NASA (@NASA) 8 февраля 2018 г.
2つのカイパーベルト天体、「2012HZ84」や「2012HE85」の写真はボイジャー1号が樹立した記録を破った。ボイジャー1号はほぼ28年前の1990年2月、地球から60億6千万キロの距離にある写真の撮影に成功した。