スプートニク日本
日本サンボ連盟副会長で国際サンボ連盟エグゼクティブボードメンバーの浅井信幸氏はスプートニクに同大会について、全日本選手権というだけでなく、モスクワで3月に行われる世界サンボワールドカップ、アジア選手権、ブカレストで11月に開かれる世界選手権など、一連の国際大会の予選でもあるため重要性は大きいと述べ、勝者はこれらの大会に出場するチャンスを得ると語った。
全日本選手権には100人以上の選手が出場し、男女各9階級で実施される。
日本でサンボ選手権大会を開催する案は、2010年にプーチン大統領、国際サンボ連盟のシェスタコフ会長、そして日本の著名な柔道家で非営利組織「柔道教育ソリダリティーの代表を務める山下泰裕氏が会った時に生まれた。