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日本の仮想通貨取引所で流出した約５８０億円相当の仮想通貨「ＮＥＭ（ネム）」のうち、およそ１２億円がロシアの「Ｙｏｂｉｔ」に流入していたことが明らかにされた。
コインチェックは１月末にサイバー攻撃を受け、その際に大量の資金が流出していた。コインチェックは直ちにオペレーションを一時停止し、被害拡大を食い止めたものの、コインチェック指導部は盗難被害にあったユーザーに対する最終的な賠償についていまだに明らかにしていない。
日本で盗まれた仮想通貨がロシアの市場に流入
2018年2月14日, 18:29 (更新: 2021年11月12日, 20:07)
© REUTERS / Kim Kyung Hoon
サイン
日本の仮想通貨取引所「コインチェック」から盗まれた通貨の一部がロシアの仮想通貨市場「Yobit（ヨービット）.」に流入していることが明らかになった。毎日新聞の報道をロシアのマスコミが引用して報じた。日本の警視庁は捜査進めている。
