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同誌は米国防総省の報告書を基に、特殊部隊は北朝鮮の主柱の1つだと指摘する。同省によると、北朝鮮は諜報活動を担当する2つの主な特殊部隊を有する。
1つ目は対外諜報活動、秘密作戦、サイバー空間での活動を担当する朝鮮人民軍総参謀部だ。
2つ目は防諜を担当する金正恩朝鮮労働党委員長の直属機関、朝鮮民主主義人民共和国国家保衛省だ。
これに加えて韓国で活動する2つの機関がある。
朝鮮労働党統一戦線部は、韓国での親北朝鮮的なグループの創設や、南北対話を担当する。
2つ目の情報機関は米国防総省の報告書で「225局」と呼ばれており、韓国に侵入するエージェントの訓練や韓国内での騒動や革命の遂行を狙う地下政治団体の設立を担当している。
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