日本政府 25機のF-35 A追加購入計画 消息筋情報

© 写真 : Public domain米国のF35戦闘機
米国のF35戦闘機 - Sputnik 日本
サイン
日本はこれからの6年で米国からステルス戦闘機のF-35 Aを25機追加購入しようとしている。ロイター通信が消息筋情報として報じた。

スプートニク日本

「MQ-25」 - Sputnik 日本
米、無人空中給油機を開発
日本政府のこの計画に詳しいロイター通信の消息筋は、「予算と生産計画を考慮すると、購入台数はおよそ25機だと予想される」と語っている。

ロイター通信の指摘では、日本は現場で組み立てを行うのではなく、25機の全機、またはその一部をロッキード・マーティン社から直接買い上げる可能性がある。

消息筋によれば、米国で買った場合、1機の価格はおよそ1億ドルとなり、日本にとっては1機あたりおよそ3千万ドルを節約できる計算となる。

F-35 Aは技術的にはシンプルであるため、F-35より軽量化され、コストは抑えられている。これより前、米国から購入のF-35 Aの第1機目が三沢基地に配備されたことが明らかにされた。日本政府は2018年度にさらに9機のF-35 Aを配備する計画。

関連ニュース

米国防総省、500億ドル相当の兵器調達方針

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала