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韓国の世界日報紙も金与正氏の妊娠説を報じ、韓国外交筋からの情報を引用し、「金氏は訪問の際に韓国外交官らとの会談で2人めを妊娠していると語っていた」と書いている。消息筋の話では、金与正氏は韓国滞在中、いくつかの食品の摂取を避けていた。またマスコミは金与正氏がゆったりした服装をしていたことに着目し、大きなおなかを見せないようにしていたのではないかと報じている。
コリアン・ヘラルド紙は、金与正氏妊娠説の真偽を確認しようと文大統領府代表らにコメントを要請したものの、退けられた。韓国諜報機関の消息筋は聯合ニュースの報道に確証を与えることは避けた。
日本、韓国のプレスはそれぞれ、金与正氏の妊娠は2回目と報じている。第1子は2015年に誕生していると推測されていr。金与正氏の夫となったと目されているのは北朝鮮第2の影響力を持つ人物の労働党のツォイ・リョンヘ副議長の息子。金与正氏は朝鮮労働党プロパガンダ、アジテーション部の第1副代表としての義務を遂行している。